「チーム・イリナ」（ウクライナから小千谷市に避難しているイリナ・シェフチェンコさんの、ウクライナの子どもたちを助けたいという思いに応えるために立ち上げた有志の会）からの依頼で、美術部がポストカードの作成に協力しました。
　卒業生を含む美術部生徒の作品18種類を100枚ずつ、合計1,800枚を業者さんに印刷していただき、美術部生徒が個々の名前をローマ字でサインして完成させました。
　11月８日（水）にサイン書きを行い、イリナ・シェフチェンコさん、チーム・イリナ顧問の鈴木先生が来校され、新潟日報と小千谷新聞が取材に来られました。鈴木先生から、作成したポストカードはウクライナの複数の戦争孤児施設に送られ、そこで生活する子どもたちが戦火の中で会うことができない友達へのクリスマスカードとして活用するとの説明があり、イリナさんからは感謝の言葉をいただきました。