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新潟県高校生探究フォーラムで3年生が発表しました 11/18(土)

 11月18日(土)、3年生3人が、アオーレ長岡で行われた新潟県高校生探究フォーラムで、おぢや学で取り組んだ「ひいなまつりって何? 世界進出お手伝いProject」の発表を行いました。
 条例で「11月1日は 新潟県教育の日」 、「11月は 新潟県教育月間」と定められました。その一環とし、高等学校・中等教育学校の生徒が、各校の探究学習の取り組みを発表する機会を設定することで、探究学習の成果や指導方法を他校に広め、高等学校・中等教育学校における探究的な学びを推進することを目的に開催され、本校を含めて20校が参加しました。
 8分のポスターセッション形式での発表後、質疑応答を2分間行い、聴衆者からの質問に丁寧に答えました。視聴いただいた大学の教授から、「興味を引くポスターと分かりやすい説明で楽しかった。自分達が興味を持ったテーマを探究したことにより、質問に対する答えに説得力があった。」と講評をいただきました。
 発表会の前に行われた基調講演では、新潟大学創生学部 教授 田中 一裕 様が「不確実性の時代における探究学習の意義 -学びから探究へのステップ- 」と題して講話があり、高校での探究学習では自分の興味・関心を、地域・国・グローバルに向け、課題の解決に向かい、これまで知らなかった世界に挑戦することが大切であるとの話がありました。また、学習を進める中で うまくいかないこと、答えがでないこと を知ることだけでも探究で、目の前のことにチャレンジすることに意味がある。探究テーマに興味を持つことで、日常生活や社会からテーマに関係する様々な情報が自然に入り、探究内容に説得力がでてくる。高校生の探究学習で失敗という概念はない。との話がありました。

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